【大学受験】英単語帳のDUOって・・・? [【大学受験】英語(勉強法&参考書)]
【大学受験】英単語帳のDUOって・・・?
こんにちわ!
東大家庭教師友の会スタッフのヒロです。
東大はこの週末五月祭でした。この時期に学祭をやる大学があまり無いからか、結構広い本郷キャンパスが人で一杯になります。
老若男女を問わずお客さんが来るのですが、大学見学の一環、というと大げさでしょうが高校生もチラホラ見受けられます。
主に出店を中心として、あの安田講堂やその他の教室を利用した展示や講演会なども多数開催されます。
サークルや部活以外では各学科やゼミ、また1年生が語学のクラス単位で出店するケースが多いですね。
特に高3の皆さん、来年ここに出展する側として参加できるよう頑張ってください☆
今回は大学受験向けの質問回答です。
【質問】
今単語帳として、速読英単語を使っているのですが、一課やるのにけっこう時間がかかってしまうので、いまいちやる気がおきません。そこで、DUOをやろうと思うのですが、DUOでは受験英単語として足りないとのことを、友人から聞いたので、やはり速単をやるべきか、迷っています。アドバイスお願いします。
【回答】
まず、二つの単語帳をそれぞれ比較してみましょう。
DUOから見ていきます。
なぜDUOにしようと思ったのかがはっきりしないので推測になってしまうのですが、
DUOは
・単語及び熟語数2600を、例文560個で完全マスターできる
ことを謳っている単語帳ですから、おそらく余り時間を割かずに学習できるから、と考えたからではないでしょうか。
ですが、実際DUOの効果的な学習法は「何度もやる」ことです。
一周しただけではおそらく全て覚えるのは不可能です。それができる人ならば、他の単語帳でも苦労しないと思います。
が、同じ単語帳を何度も読むというのは非効率ですし、他の単語帳と同じになってしまいます。
そこで重要なのが「復習用CD」というわけです。
この復習用CDは例文が収録されていますから、これを聞いて復習しよう、というわけです。
耳で聞くということは目で見るのとは違った刺激ですから記憶の定着にはよいと思います。
ここで聞いただけで意味が出てこないものを重点的に復習することで効率的に学習できます。
さらにこれはリスニング力をつけることにもなるので、ここはよく評価されています。
それだけではなく、時間を置いて再度復習用CDを聞くことで定着したかどうかの確認ができます。
つまり、「読んで覚える」→「聞いて確認する」→「時間を置いて確認する」という三段階を踏むことで定着しやすくなっているのです。
また聞くという手段だとMDなりiPodなりにデータを移して手軽に聞くことができますから、
通学などの時間を活かして手軽にできるという点もウリだといえます。
ここまででわかったかと思いますが、計画的に反復学習ができないとアドバンテージが活きてこない問題集です。
またTOEICに重きを置いた問題集ですので、いわゆる「受験対策」はあまり意識されていません。
これがあなたの友達が言っていた「受験英単語としては足りない」ということかと思います。
一方速読英単語ですが、
・長文の例文に、単語解説がついている形の単語帳
です。
単語だけを手っ取り早く覚えるという形式ではないので、単語だけ覚えたい、というのであれば確かにDUOなどの単語重視型の問題集に変えたほうがいいでしょう。
ですが、じっくり長文を読むことで読解力が同時につきます。
見開きに「長文」と「訳」があって、その次から単語の解説が続く、という構成になっているので、
長文を一通り読んで、そこからわからない単語をあぶりだしてみて、文脈から意味を類推する。
という流れを一通り踏むことで長文演習になるのです。
そこでわからなかった単語を重点的に覚えればより効率的ですし、
復習する際には単語が赤字で書かれていますからそこを付属の赤シートで隠す方法でちょっとした時間にも、
家ではCDを使えばよりじっくり復習ができます。
やはりこちらの問題集は手間がかかる印象が強くなってしまいますが、その分力もハッキリつきます。
また、一度長文で読んでいると全体の文脈をおぼろげに覚えていれば、後で違う場で出てきても思い出しやすいです。
ですが、長文である以上あまり単語知識が無いと最初から訳との格闘になってしまって時間がかかってしまいます。
なのである程度単語知識がついてからやる方がいいと思います。
初級編・必修編・上級編がありますが、高1~高2くらいに必修編を始めて、高3の秋までに上級編まで行くとよいでしょう。
どちらの問題集も一長一短ありますから一概にこれがいいとはいえませんが、私の意見が参考になれば幸いです。
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東大家庭教師友の会
2008-05-27 09:24
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